ギフテッド 子どもを育てる環境
数学の天才に生まれた少女をいかに育てるか。数学だけに専念できる環境を与えるのか。それとも、1人の人間として、いわゆる普通の環境の中で育てるのか。
子どもが育つ環境は、子ども自身がまだ幼いために、周りの大人(多くの場合は親)が、その選択をし、提供しなければならない。
何がこの子の将来のためになるのか。
この子が幸せになるためには何が必要なのか。
私はシングルマザーなので、子どもの育つ環境について、おそらく普通の両親よりも考える機会が少し多い。
父親がいた方がよいのか。
私の両親(娘の祖父母)と一緒に暮らした方がよいのか。
精神的なこと、経済的なこと。
できることなら、未来の娘に聞いてみたい。
「どうやって育ててほしい?あなたの人生には何が必要?」
映画は天才少女の叔父と少女を中心とした物語なのだが、私の心に一番残ったのは、自殺した天才少女の母(母も天才だった)を育てた少女の祖母の、最後のシーンだった。
おそらく、どんな育て方をしても、親は後悔することが多いだろう。したくてもしてあげられなくて、子どもに申し訳なかった、と思うことが少なからず残るだろう。
でも、子どもは環境を1つのファクターとして、自分の人生を生き、自分の喜びと幸せを自分で見つけ出していく。創り出していく。
子どもはブロイラーではないのだ。
親が与える物で、子どもの人生が決まると思うのは親の傲りなのかもしれない。
だとしたら。
この子に幸せになってほしいという願いだけは、子育てに成功しようが失敗しようが、持ち続けようと思う。
それが親が子どものために確実にできるたった1つのことなのかもしれないから。
SMAPが見たい。
何日も前から準備した今日の会社のイベント。私の失敗で周りに迷惑をかけてしまいました。月曜日に出勤したら、まずその後始末の続きから。またみんなに謝って…それから…あぁ泣きたい。・゚・(ノД`)・゚・。
仕事の帰りに昨日なんとなくレンタルしたSMAPのCDを車で聞いてみました。
すごい!5人の歌声。
涙が出るくらい、勇気がでる。
手が届かないくらい遠くの世界にいる、いや、もう今はいない5人がこんなに私を励ましてくれる。
ドンマイって肩を叩いてくれる草彅くん。
ポンポンと頭を撫ででくれる香取くん。
黙って隣にいてくれるゴローちゃん。
力強く背中を押してくれるキムタク。
「そらいけー!!」って中居くんの明るい声。
「ススメ!」で。
「ありがとう」で。
「はじまりのうた」で。
フツーに生活するために必要な元気をくれる。
あらためて、
“この5人はすごかったんだ”
と思いました。
一度しかコンサートに行ったことがなかったけれど、やっぱり私にとっても特別だったSMAP。
会いたいなぁ。
テレビで見たいなぁ。
そしたら、日本に元気な人がもっと増える気がする。
スーパーからイートインスペースがなくなる!?
今朝、来年スーパーのイートインスペースがなくなるかもしれないというニュースを見ました。消費税増税と軽減税率導入の影響を受け、レジで税金8%を課税するか10%かの確認する煩雑さをなくすため、店内飲食禁止にするスーパーやコンビニが増えるのではないか、との内容でした。
子育てするようになって、スタバやミスドの代わりに私の大切なリフレッシュの場所となったスーパーのイートインスペース。
買い物帰りに子どもをすべり台で遊ばせながら、パン屋さんで買った100円のアイスコーヒーを飲むのが休日の唯一の自分の時間と言っていいくらいです。
そして、仕事がちょっと早く終わった時。まだちょっといつものお迎えには早いかなぁと言う時の15分。保育園の近くのコンビニで飲むコーヒー。
お迎えから始まる、買い物、夕飯、後片付け、そしてお風呂に寝かせ付けをしながら寝落ち、という怒涛の時間。それが始まる前に仕事モードから一旦自分をリセットできる場所。
これらがなくなってしまうかもしれないなんて。
私は絶対反対です。
スーパーのイートインスペースには、お菓子1つとジュース1本を買って、たくさんの参考書を持ち込んで勉強をしている学生たち、外食気分でスーパーのお弁当を食べている老夫婦、私のように子ども連れでオムツやたくさんの買い物袋に囲まれながらコーヒーを飲む主婦がたくさんいます。
図書館に行けばいい。家で食べればいい。家で飲めばいい。
たしかに。
でも、そうではなく、スーパーの片隅でそれをすることによって、まるで、学習塾に通っているかのように、レストランに行ったかのように、オシャレなカフェで休んでいるかのように、「ぜいたく」な気分になれる人たち、ちょっと元気になれる人たちがいるんです。
その人たちから、税金の計算が面倒だというだけで、その時間を奪わないでください。
その人たちはその場所がなくなったからといって、「ぜいたく」な場所には行きません。行き場がなくなるだけです。
私はもうすぐ子どもが大きくなり、スーパーではなく、ミスドでドーナツを食べたり、ファミレスに行くようになるかもしれません。
でも、スーパーやコンビニでほっとひと息つくことが必要な人たちはいなくなりません。
もし、「一億総活躍」を目指すのなら、そのひと息は絶対に必要なものだと思うのです。「ぜいたく」が難しい人たちが、見つけ出した大切な「ぜいたく」な時間を大切にする社会であってほしいと思うのです。
ぷらっとホームBAR in 鉄道の町にいつ
ぷらっとホームBAR in にいつに行ってきました。
え?これが列車の中!?というくらいかわいい車内。
すべり台があり、
木も生えています(笑)。
この「ばんえつ物語号」が一日中とまったホームで、ビール、ワイン、日本酒の飲み比べセット、軽食、駅弁が売られ、参加者は車内で子どもを遊ばせたりしながら、自由に飲食していいという企画でした。
というわけで、私も娘がすべり台をすべるのを眺めながら、昼から堂々とビールをいただくことができました。
なんて、子育て世代に優しいステキな企画(о´∀`о)。
駅の外ではミニSLに乗ったり、
地元の子どもたちの楽器演奏や太鼓同好会の発表を楽しみました。
「鉄道の町」に生まれてよかった。
こういう企画を考えて、実行してくれる、地元を盛り上げるために頑張っている方々に感謝。
今回が第1回目とのことなので、また来年もよろしくお願いします\(^o^)/!
裏メニュー☆マックグリドル玉子抜き!
甘じょっぱい、が大好きな私は、マクドナルドのマックグリドルと長いお付き合いをさせていただいています(о´∀`о)。
そして、今朝は以前から試してみたかったことに挑戦!
マックグリドルベーコンエッグの玉子抜き
をオーダーして見ました。
ハァ?(´゚д゚`)ですよね、わかります。
もちろん、ものすごーく勇気がいりました。
「玉子抜いちゃうの?この人何言ってるの??」
って店員さんが思ってることは百も承知。
ただ、私は朝マックのハンバーガーやマフィンに入っている目玉焼きが、そんなに好きではないし、あの玉子がマックグリドルの甘じょっぱさを薄めてしまっていると、前から思っていたんです(T_T)。
そして…食べてみました。
甘じょっぱさがちょうどいい!
なんて私好みの味〜(о´∀`о)
結論が出ました。
勇気がいるけれど、試してみてよかったです。
マクドナルドさん、朝マックに無理に玉子を入れなくてよいので、通常メニュー化ご検討くださーい。
…それにしても、ハンバーガーは写真に撮ると、いつもなかなか見栄えがしないですね〜(^_^;)
46 億43歳の夜に。
“赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、人類の進化と同じ過程を猛スピードでたどって、生まれてきます。
だから、生まれた時赤ちゃんはすでに地球と同じ46億歳なんです。”
以前勤めていた介護施設で、お坊さんから聞いた言葉。おそらく生物学的にいうと少し違う話。
でもこの言葉を聞いた時、私は、
「命の大切さ」と「人生の短さ」
を実感した。
娘46億2歳。
私46億43歳。
一緒にいられるわずかな時間。
明日もよろしくね。
おやすみなさい。
ナンダカンダあまり変わってない
今朝ラジオから流れてきたのは藤井隆の「ナンダカンダ」。
2000年に発売された曲。
ナンダカンダ叫んだって、やりたいことやるべきです!
勤めていた銀行を辞めて、ワーキングホリデーに出ようとしていた私の背中を押してくれた曲。
あれから結婚して離婚して、シングルマザーになった今の私の状況は当時と全然違うけれど、この曲を聞くとやっぱりワクワクする。
私自身は思ったより変わっていないのかな。
まだ何か新しいことを始める気持ちがあるのかな。
それがちょっと嬉しい。